キャッサバはやまいもの仲間で、少し前に流行ったタピオカの原料で有名です。
日本では主にキャッサバ粉(タピオカ粉)として流通しています。
小麦粉の代替品として、個人的に注目しています。
日本では主にキャッサバ粉(タピオカ粉)として流通しています。
小麦粉の代替品として、個人的に注目しています。
キャッサバ
小麦粉の代替品
キャッサバはやまいもの仲間で、少し前に流行ったタピオカの原料で有名です。
日本では主にキャッサバ粉(タピオカ粉)として流通しています。
小麦粉の代替品として、個人的に注目しています。
キャッサバはアジア~アフリカ地域で生産されている芋で、料理の付け合わせからおやつまで、様々な料理に登場します。
キャッサバ粉は澱粉の中でも水溶きにしたときに離水しにくく、揚げ物の衣に加えるとカラっとして美味しい、焼き菓子に加えるとカリカリ軽い食感になる、腹持ちの良いモチモチ食感にもなる食材としての魅力はもちろんですが、キャッサバのスゴイところはそれだけではありません。
近年はバイオ燃料の原料として注目され、繊維は廃材にならず食器類などに加工して使うことができます。
捨てる部分の無い、持続可能な資源として、これからの生活に欠かせないものになっていくのではないかと思っています。
また、主な産地は発展途上国なので、キャッサバの需要が高まっていけば、途上国の自立した発展が見込まれるでしょう。
代替品を調べて知ったキャッサバが、こんなにスゴイ食材だとは思いもしませんでした。
生産国のルワンダなどでは、露天でフライにしているそうです。
揚げたてホクホクがとっても美味しいとのことで、入手できるか調べてみたところ…きちんと処理をしないと毒性があるため生芋の輸入ができない上に日本ではほとんど生産されていません。
どんな味でしょう、気になります!
認定食物アレルギー管理栄養士「根路銘寿々(ネロメスズ)」
老人ホーム、療養型病院、保育園などの施設に15年以上勤務した経験をもとにイラストやコラムを書いていただいています。
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