これまで、アナフィラキシーについてまとめてある最新資料といえば、「アレルギー診療の手引き2020」(https://www.foodallergy.jp/care-guide2020/)を紹介してきました。
今年度から「アナフィラキシーガイドライン 2020」が登場したので、アナフィラキシーに関する疑問を解消する参考に、ぜひ、読んでみてください。

アナフィラキシーガイドライン

アナフィラキシーガイドライン 2020

 これまで、アナフィラキシーについてまとめてある最新資料といえば、「アレルギー診療の手引き2020」(https://www.foodallergy.jp/care-guide2020/)を紹介してきました。
今年度から「アナフィラキシーガイドライン 2020」が登場したので、アナフィラキシーに関する疑問を解消する参考に、ぜひ、読んでみてください。
8年ぶりのリニューアルとのことで、アレルギーの治療が随分変わってきたのだな、と感じることができます。

 食物アレルギーを学ぶ上で、最も心配なアナフィラキシー。
誘発の原因はやはり、一番生活に密着している食物がダントツで1位なので、食物アレルギーに関わる私としてはもの凄いプレッシャーを感じます。
しかし、薬剤や蜂などの自分で対処しきれない原因の場合と比べて、自分のアレルギーのことを正しく理解して防げる可能性があることを考えれば、無暗に怖がらなくても良いとも言えます。

 近年、急速に増えているナッツ類のアナフィラキシーですが、実は、なぜ増えているのかはハッキリとした理由はわかりません。
原因として考えられるのは、ナッツ類を使った食品が増えてきたことと比例して、ナッツのアレルギーに気付く機会が増えたためではないかと言われています。
小麦粉の代わりに米粉を使ったクッキー・ビスケットを作る際、カリッと香ばしくするためにナッツ粉を使うレシピ、商品もあるので、離乳食の時期が終わっても油断厳禁ですね。

認定食物アレルギー管理栄養士「根路銘寿々(ネロメスズ)」

老人ホーム、療養型病院、保育園などの施設に15年以上勤務した経験をもとにイラストやコラムを書いていただいています。
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