スキンケアなど外側からのケアも大切ですが、飲食で不調をきたした場合、まずは食事内容の見直しが必要です。
暴飲暴食は胃腸が荒れやすくなるため、ダイレクトに肌トラブルとなって不調が現れます。
食事は毎日のことなので一番改善しやすいことでもあります。
早速今日から始められる、食事で腸を整える方法をご紹介します。
暴飲暴食後の腸内環境を改善するには、食物繊維の摂取が効果的です。
食物繊維は腸の働きを活性化し、便通を促進してデトックス効果を高めます。
腸内の老廃物を排出し、腸内フローラを整えることで、肌に栄養が届きやすくなり、くすみや吹き出物を防ぎます。
野菜、果物、豆類、全粒穀物、海藻などは食物繊維が豊富です。
発酵食品には、腸内の善玉菌を増やす効果があり、腸内環境のバランスを保つのに役立ちます。
腸が整うと栄養の吸収が促進され、肌の代謝もスムーズになり、肌の炎症やトラブルを減らすので積極的に取りたい食品です。
代表的な発酵食品には、ヨーグルト、味噌、納豆、キムチ、ぬか漬けなどがあります。
暴飲暴食による塩分や糖分の摂取過多は、体内の水分バランスを乱す原因になります。
十分な水分補給を行うことで、体内の老廃物を効率的に排出し、腸の働きをサポートします。
水分をしっかり摂ると腸内環境が整い、肌の保湿力も高まり、ハリとツヤがある美肌に繋がります。
寒い冬は白湯がおすすめです。50~60℃位が喉や胃がほんのり温かく感じる程度が適温です。1日
1.5〜2リットルを目安に、こまめに水分を補給しましょう。
エステサロンでのフェイシャルも有効!
ホームケアで内側からケアと、エステサロンでの外側からのケアでの美肌ケアは有効です。
冬は乾燥しやすい時期なので、角質ケアや保湿ケアを強化するとバリア機能が安定してターンオーバーを促進させ、美肌に効果的です。
エステのフェイシャルではどちらのケアも可能なので、肌質やお悩みにあったアイテムを使った施術が受けられます。
年始年末の暴飲暴食で腸やお肌の不調を感じ、早急に対策をしたい方にはエステサロンをおすすめします。
まとめ
年末年始の暴飲暴食後は、食物繊維や発酵食品、水分補給を徹底しながら、規則正しい食生活で腸内環境を整えることが大切です。
腸活を意識した食事はカロリーがセーブできるため、暴飲暴食でオーバーしたカロリーの調整が可能です。
腸が健康になるだけでなく、美肌も保ちやすくなるため、できることからはじめてみてください。