おとなみたいでカッコイイ!

画像: おとなみたいでカッコイイ!

保育園で食物アレルギーについて考える食育を実施いた時のお話です。

 こどもは知っている情報を組み合わせて話を盛ってくるので、最終的にはものすっごいストーリーになっていることがあります。
新しい情報を吸収する力、特に自分達にとって役に立つ!と思ったらビックリするほど理解するのが早いです。

 保育園で働いていた頃、3歳児クラスに進級して自分のことは自分でやる習慣をつける心構えになるかと思い、食物アレルギーについて考える食育を、食物アレルギー児の在籍している2歳児クラスに実施してみました。

 内容は「食物アレルギーっていうものがあるんだよ~みんなで気を付けて~」程度で、心の片隅にでも残ってくれればいいな、くらいにしか考えてはいませんでした。
お話としては面白いイベントがあるわけでもないし、きっとすぐ忘れちゃうかな…そう思っていました。

 ところが、翌日から子供たちは変わりました!
食事の席のこと(アレルギー児だけ小さい個別のテーブルを使っていました)を質問してきたり、お家で家族に教えてあげたり、みんなの勤勉さには本当にビックリです!
子供であっても正しい情報を知れば、どうしたら良いのか、ちゃんとわかるんです!

 最近は、食物アレルギーを周知できるように災害時用のカードやゼッケンを用意している施設やご家庭が増えてきました。
どこかへお出かけする時、お泊り会を開催する時にも役立つと思います。
子供が喜ぶオシャレなデザインのワッペンを作ってあげるといいかもしれませんね。

認定食物アレルギー管理栄養士「根路銘寿々(ネロメスズ)」

老人ホーム、療養型病院、保育園などの施設に15年以上勤務した経験をもとにイラストやコラムを書いていただいています。
質問などありましたら「お問い合せ」にお気軽にメールをお願いいたします。

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